糖尿病予備軍は糖尿病の入り口に立っています。糖尿病の怖さを自覚して食事療法や運動療法をしましょう。
糖尿病予備軍の食事は工夫が必要です。糖尿病の予備軍のレベルですと、まだまだ自分が糖尿病の入り口に立っているという自覚が薄いので糖尿病予備軍の食事というよりも、普通に今まで通りの無自覚な食事についついなってしまいます。糖尿病予備軍の人は社会では第一線に立って活躍している人が多くて、その分付き合いも多いわけで、糖尿病予備軍の食事が出来にくい環境にあることも事実でしょう。動けば動くだけお腹も空くし、うまいものを口にしたくなります。糖尿病予備軍の食事として、プリン体の多く含まれる食品をとらないようにします。プリン体が多い食品にはイクラやタラコ、キャビア、そして、レバーやあん肝、白子など聞いたり見たりしただけおいしそうな誘惑に惹かれます。糖尿病予備軍になったら食事と運動によるコントロールをしっかりおこなって予備軍以上に深更しないようにしましょう。それにはなにはともあれ糖尿病の食事は、栄養バランスとエネルギー消費を考えた食事を腹八分とることです。 過剰にエネルギーは血糖値が高くなりますし、小食は栄養失調になりますから、標準体重を維持できる最小限のエネルギー量を常に意識しておくことです。
しかしそれには本人の自覚と日々の努力が大切です。ひたすら歩くのが効果があります。
糖尿病予備軍の自覚症状は喉の渇きで水分を多くとるようになります。そして体が疲れやすくて頭がぼーっとして体がだるいのです。さらに初期には食欲が強くなる人もいます。
糖尿病予備軍の発症が増えています。糖尿病予備軍というと、まだ大丈夫と思うかもわかりませんが、“まだ”は“もう”なりです。もう糖尿病になっていると理解して糖尿病の対策をしたほうがいいでしょう。今や糖尿病は国民的病気で日本人の6人に1人かそれ以上の確率で現実に糖尿病の患者か糖尿病予備軍となっています。糖尿病は一度宣告されると一生治らないといわれていますが、確かに完治は現在のところ難しいようです。さらに最近では小児の糖尿病予備軍まで存在しています。さらに隠れ糖尿病予備軍までおります。
糖尿病と肥満は密接な関係があります。肥満の人が即糖尿病とは言いませんが、厚生労働省の調査によると糖尿病が「強く疑われる」人の約8割が「肥満」や「過体重」といった体重オーバーだったということです。では肥満とはどれくらいの基準から言うのでしょうか?一般的には標準体重より20%以上体重が超過した辺りからを肥満と呼ぶようです。そして標準体重の計算方法は標準体重(kg) = 身長(m)2 × 22で算出してみてください。
糖尿病予備軍の人は本当はまだ糖尿病の怖さをわかっていないのではないかと思うことがあります。糖尿病が怖いのはその合併症にあります。糖尿病の合併症には、糖尿病性腎症、糖尿病性網膜症、糖尿病性神経障害の三つが代表的なものです。糖尿病性神経障害はひどくなれば足を切断することにもなります。また糖尿病性網膜症は失明につながります。糖尿病予備軍の人はいわば塀の上を歩いているようなものです。チョット気を緩めたら糖尿病の方へ行ってしまいます。糖尿病の入り口のドアを開いてまさに入ろうとしていることを自覚すべきです。糖尿病予備軍の人は過食、特にカロリーの取りすぎに注意して、出来るだけ歩くことで運動不足にならないようにしましょう。NHKのためしてガッテンで「アルツハイマー」の予防である高齢者の人が糖尿病だったのが食事療法で糖尿病予備軍になったと言っていました。糖尿病とアルツハイマーとも関係が深いんですね。